こんにちは、ももかです!
今回は
ショパン ノクターン嬰ハ短調《遺作》
を取り上げていきます。
ショパンの作品の中でも
何とも言えない、崇高で美しい曲のベスト3位以内に
入るような作品ではないかなと思います!
後半部の方は天使が舞い降りてくるかのような
神秘的な音列となっていて
私も大好きな作品です。
初めてきちんと聞いたのが
ピアニスト仲道郁代さんが
3.11の復興支援の為のコンサート時に弾かれていて
それが大変素晴らしく印象的に記憶に残っています。
〝いつか私もこんな美しく演奏できたらな〟
と思ったほどでした。
この遺作は、ノクターン集からは外されていますが
近年ではコンサートでよく取り上げられている為
聞き馴染みのある曲となっていますね!
有名なもうひとつのノクターンOp.9-2と同時期
1830年ショパンが20歳の時の作品です。
ショパンが姉への贈り物として作曲したもので
この曲の中にはショパンの他作品の色んな要素が取り入れられていることでも知られています。
また、ショパンはその都度楽譜の一部を変えて演奏し
その譜面も部分的にいくつか残されているそうで
出版社によって楽譜が違うのはその為です。
色々聴き比べて
ご自身が好きなものを取り入れられたらいいと思います^_^
この曲を弾くにあたって、特に言えることは
より研ぎ澄まされた空間で音を出していけることが
いい演奏に繋がってくると思います。
どんな曲もそうですが
特にこの遺作に関しては言えることではないでしょうか。
シーンと静まりかえった場で惹きつけられる美しい音色を
出せるかがカギとなってきます。
メロディーの響きの中に和声を溶け込ませるイメージで。
決して、メロディー以外の音の主張があり過ぎないように
大切に演奏してください。
最後の18連符や35連符などの連符は
水辺に太陽の光が照らされた時の
キラキラと輝いているような音で響かせたいですね!
難易度は高く弾きこなすにはまだまだ難しいですが
こちらもぜひ参考にしていただけたら嬉しいです♬最後までご覧いただきありがとうございます!
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